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こないだ借りた本 [生活]

以前、図書館で予約していた本がようやく届き、
今日読み終わった本が
「なにを食べたらいいの?」という本です。

なにを食べたらいいの?

なにを食べたらいいの?

  • 作者: 安部 司
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: 単行本



前作、「食品の裏側」に続く本です。

私のごく私的な感想ですが、
ごく私的なのですが

便利なものを食べるには
それなりのリスクを覚悟せんといかんなあ、と。

もちろん、その恩恵を受ける事もあります。

正直、3度3度きちんとゴハンを作るのは
体調の悪い時なんて ものすごく苦痛です。
そんな時は出来合いのもので済ます、という
手もあります。

どこかの本で
日本人は食を軽視している、と
書かれていたのを記憶しています。

日本は気が利きすぎているんでしょうね、多分。
コンビニは行きたい時に空いてるわ
お店に入ると夏はクーラーが効いてるわ
どこにでもトイレはあるわ
喉が乾いたら自販機いくらでもあるわで
いつでも欲求を満たすように
出来ているから
さらにさらに、と便利に拍車がかかるんだろうなあ。
消費者心理を追求すると。

生まれて初めて海外に行った時、
自販機が無い事が衝撃でした。
まあ、あっても壊される、ということから
置いていないんでしょうが、、。
コンビニというか、小さいマーケットでも
客がおろうがおらまいが
閉店時間がきたら(夕方6時)
電気消しよるし。
下痢になって、あわてて店に駆け込んだけど
トイレすらなくて
数件回ったけどトイレはなくて
意識もうろうとしながら
公園のトイレに行った記憶あります。
田舎町ではなく、大都市です。

でも、そうならそうで
対応できるしなあ。

便利さゆえに、食品を長持ちさせたい、とか
見栄えをよくさせた方が売れるだとか
お腹が空いた時にすぐ食べれるようになっているとか
食の方にも「あったらええな」を
追求させた結果が、今の食になっているんでしょうね。

とあくまでも私的な意見です。

で、私が思っているのは
外食が多く、家でロクにご飯を食べない
ダンナはもう手遅れとしても
我が息子達だけの味覚は
壊したくはないなあ、と
そう思っています。
(でも、子供はジャンクな味が大好きなんですよね。。)
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